こんにちは。あべ整体院の安部です。
明後日ですがいよいよ気象予報士試験ですね。8月以来二回目の試験です。
整体師って民間療法なので国家資格みたいなのってないんですよね(どこかに修行に出て、そこでの認定試験みたいなものはあるんですが)。なので、がっつり座学の勉強する機会ってなかなかないです。
○○筋が固くなってて、とかそれによって○○が引っ張られて張りが出ている、とかいかにも専門家!みたいな頭でっかちに全く価値がないと教わって、それを愚直に信じています。お客様からすると、ちんぷんかんぷんですからね。技術あってこその知識だと思っているので、その辺が整体師という仕事はちょっと独特だなと思います。
そういう試験独特の緊張感を味わうのも久々でしたが、気象予報士はとにかく難易度高いです。仕事しながら空いた時間で勉強だったのでまとまった時間は取れないなかで続けてきました。
気象学というのも整体と全く関係ないわけではなく、気圧痛(気象痛)という言葉を最近耳にする機会があり、天気と身体の結びつきが注目されつつあります。
そういう観点での専門家とつながり、より身体に関する見識や技術を高めるためにも必要だと思っています。
私、今回は二兎を追いません!
気象予報士試験には午前に一般知識・専門知識という5択問題が15問(基本11問以上正解で合格。難易度により下がることもある)。午後に実技試験(実際に起きた現象を様々な角度から読み解いていく試験)があります。
気象予報士の試験は特殊で、午前のテストが合格しないと実技はそもそも採点されません。
つまり、午前のテストが極めて重要になります。そこを合格すれば1年間(2回分)免除となるので、今回は午前のテストだけに注力して勉強しました。
その成果が明後日出るのですが、やはり緊張しますね。試験は明後日ですけど笑
限られた時間とはいえ、やれることはやったのであとは体調や事故には気をつけます。
受かるまでやり続ける気概はあるし、どのみち実技の勉強しないといけないから、終わってもゆっくりしてる時間はそこまでないんですが、1週間くらいは勉強忘れてゆっくりしたいですね。
2025.1.24 あべ整体院 院長 安部 浩靖