おはようございます。あべ整体院の安部です。
4月からマスクなしを推奨すると政府が考えてるようですが、本当にそうなるんでしょうか？？
コロナ禍になって3年。マスク着用や、密にならないことなど、行動指針の際に散々使われてきた『エビデンス』。今回の流れはそのエビデンスに基づいてるんでしょうか？？今、全数検査もしてないのに過去最大の感染者数を更新したり、死亡者数を更新したりしているなかで本当に必要な発表なんだろうか？？
なんとなく、政府の人気取りに利用しているように思えます。
マスクしていてもコロナにかかるのは、今の感染状況では明らかですが、それでも人に移すリスクは下げされると言われています。また、インフルエンザは2年間防いできたのもまた事実。
今、お店の入り口にある消毒をする人がかなり減ったなという印象があり、そういう一つ一つの意識が下がっている結果なのかな？と思いますが、それでも過去の大流行まではいってないことを踏まえると、インフルエンザに対しても一定の効果は見込めると思います（エビデンスに基づいてお話できるとベストなので、厚労省などが早急に調べてほしいものです）。
マスクは息苦しいですが、いい面もあると思います。私は正しく着用することを心がけていて、この3年、体調不良になったことはないです（ぎっくり腰はありますし、無症状感染者の可能性もあるとは思いますが）。
今の岸田内閣は、コロナについては放置している、あるいは軽視しているように感じますが、経済も大事なのでそこは否定しません。
しかし、すべてが人気取りのための行動に見えてしまいます。コロナの感染状況について説明することもなければ、海外についても対策を緩めることしかしない。
この状況で、マスク不要という見解を出すこと自体、時期尚早だと私は思います。もし、それを押しきりたいのなら、『エビデンス』を出してください。そう思います。
2023 1.19 あべ整体院 院長 安部 浩靖
